京都若手作家合同展
“Sound of Gold” (2019/3/16-17)
伝統に「はさみ」を入れ、生み出した装飾
一つ一つ切り込んで作る世界では
時間や意識を飛び越えて美しさに
没頭できる。鋏を紅村窯の次の伝統へ。
生きる知恵に出会う
京都若手作家合同展
“Sound of Gold” (2019/3/16-17)
伝統に「はさみ」を入れ、生み出した装飾
一つ一つ切り込んで作る世界では
時間や意識を飛び越えて美しさに
没頭できる。鋏を紅村窯の次の伝統へ。
京都若手作家合同展
“Sound of Gold” (2019/3/16-17)
古来から仏は金色に輝くお姿で表されてきた。
変色せず永遠不変を象徴する金を用いて、
煌びやかな極楽浄土を表現したい。
京都若手作家合同展
“Sound of Gold” (2019/3/16-17)
タイの「金箔」。日本の「墨」。
タイ画の「パターン」。日本画の「間」。
タイと日本の豊かな自然に触発されて、
感情の赴くまま、大胆に描く。
この度、3回目となる「Gold」をテーマにした、京都ゆかりの新進気鋭の画家・作家の合同展覧会を開催することとなりました。限られたスペースでの展示ではございますが、皆様のお越しをお待ちしています。
清風宝樹をふくときは
いつつの音声いたしつつ
宮商和して自然なり
清浄勲を礼すべし
(浄土和讃/親鸞聖人)
[ 日 時 ] 平成31年3月16日(土)・17日(日) 10:00~17:00
[ 会 場 ] 真宗佛光寺派長性院(四条烏丸より徒歩5分)※通常非公開寺院
[ 入 場 ] 無料
[ 内 容 ] 作家の作品展示
[ 主 催 ] 向鶴文化連、STILE KYOTO
[ 詳 細 ] https://www.facebook.com/events/2029266497166077/
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昨年に引き続き、2回目となる京都若手作家合同展2017″Time of Gold”。無事終了いたしました。たった2日間限定、わずか20畳程度の狭いスペースにも関わらず、200名を越える方々にご覧いただくことができました。
「即得往生」
浄土真宗では、日常のある瞬間に、真実信心を得ることによって生きながらにして往生する、と説きます。私はまだ、その瞬間に出遭ったことはありませんが、偉大な自然の力を目の当たりにした時、連綿と続く命の営みに触れた時、先達の謙虚で潔い生き様に触れた時、例えば、そんな瞬間なのかもしれません。これまでずっと捉われてきた欲や苦しみからすっと解き放たれて、深い歓びを得る。そんな瞬間をイメージして、”Time of Gold”と名付けました。 … 続きを読む