当院所蔵の重要文化財「一流相承絵系図」が、9月10日より11月4日まで、仙台市博物館で展示されています。昨年の京都国立博物館 特別展「親鸞」に続いて、真宗の貴重な史料が一堂に会する機会です。もし、お近くにご訪問の折には、ぜひご立ち寄りください。
仙台市博物館 再開館記念企画第3弾
親鸞聖人生誕850年 特別展「親鸞と東北の念仏 -ひろがる信仰の世界-」
親鸞聖人は、長く常陸を拠点として活動し、多くの門弟に教えを授けました。門弟の中には東北地方への教えを広げた者もおり、以後の真宗史において、東北の門弟は重要な役割を果たしました。 この展覧会では、浄土真宗各派の本山や東北各県の寺院などに伝わった貴重な文化財を通じ、東北における浄土真宗の展開を紹介します。