憎しみや
いかりの無い
世界をつくる
ことはできないが
憎しみや
いかりの止まない
わたしを
知ることはできる
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生きる知恵に出会う
2年前、娘の誕生を記念して植えた枝垂れ梅が今年もかわいらしい花を咲かせました。梅は、まだまだ肌寒い季節に、桃や桜に先がけて、一番に咲く花です。
梅は、日本古来の縁起物、吉祥「松竹梅」の一つ。もともと「松竹梅」とは、中国・文人画で好まれる画題のひとつ「歳寒三友」に由来するそうですが、日本伝来後、
松=常緑で不老長寿
竹=成長が早く強い生命力
梅=寒さに耐えて、一番に花咲く
ことから、それぞれ縁起物として扱われるようになったようです。 … 続きを読む
京都若手作家合同展
“Sound of Gold” (2019/3/16-17)
植物の文様などのモチーフに込められた意味。
自分なりの想いや祈りを作品に込める。
発見。出会い。金のように変わらない輝きを
ささやかな日常の中で大切にしたい。
京都若手作家合同展
“Sound of Gold” (2019/3/16-17)
「東洋画の神髄は線である。」
この言葉の奥深くにある桃源郷を、わたしは静かに模索する。
繊維からまる紙の上に、その神髄を手探り探る。
京都若手作家合同展
“Sound of Gold” (2019/3/16-17)
伝統に「はさみ」を入れ、生み出した装飾
一つ一つ切り込んで作る世界では
時間や意識を飛び越えて美しさに
没頭できる。鋏を紅村窯の次の伝統へ。