「生きる知恵」と京都若手作家合同展(GOLD展)

2月8日、FM京都「アルチザントーク」に出演させて頂き、長性院と向鶴文化連、そしてGOLD展の取り組みについてお話させて頂きました。

DJの和える・矢島さんに私の拙い説明を上手にフォローして頂き、なんとか1時間の番組を終えることができました。改めて自らの取り組みについて考える貴重な機会となりました。FM京都さん、和えるさん、ありがとうございました。

よく考えてみると、GOLD展開催の経緯や目的など、今までちゃんと紹介したことがなかったので、ラジオの抜粋を掲載したいと思います。長文になりますが、ご興味ございましたら、ご高覧ください。

… 続きを読む

春は寝て待て「枝垂れ梅」

2年前、娘の誕生を記念して植えた枝垂れ梅が今年もかわいらしい花を咲かせました。梅は、まだまだ肌寒い季節に、桃や桜に先がけて、一番に咲く花です。

梅は、日本古来の縁起物、吉祥「松竹梅」の一つ。もともと「松竹梅」とは、中国・文人画で好まれる画題のひとつ「歳寒三友」に由来するそうですが、日本伝来後、
松=常緑で不老長寿
竹=成長が早く強い生命力
梅=寒さに耐えて、一番に花咲く
ことから、それぞれ縁起物として扱われるようになったようです。 … 続きを読む

サンタクロースと「見えないもの」を信じる心

今年のクリスマスイブ。初めて「本物の」サンタクロースになりました。何度もコスプレはしたことが何度もありますが、娘が産まれてはじめて、本物のサンタクロースの「気持ち」になれた気がします。

いつ子どものお手紙を読んで、どうやっておもちゃを調達して、どのように届けてくれるのか。不思議なことばかりだけど、夜が明けるとサンタクロースからのお返事とプレゼントが届いている。サンタクロースの形跡は残っているけれど、決して、会うことも見ることもできない。そんな存在。

子どもの頃は、そんな存在がたくさんありました。サンタさんにお手紙を書く。お寺で仏様に手を合わせる。暗闇に鬼やお化けを感じ怯える。「見えないもの」を感じ、願い、恐れ、信じていました。ところが、大人になった私達は、便利な現代文明を教授する代償に、目に「見えないもの」や「見えないこと」を忘れてしまったようです。 … 続きを読む

報恩講と御正忌報恩講

12月2日(日)、例年よりは2カ月近く遅くなりましたが、今年も無事、長性院の報恩講をお勤めさせていただきました。

報恩講とは、宗祖親鸞聖人の御恩に感謝するために開かれる法要のことですが、佛光寺派だけでも数百もあるお寺が、命日の11月28日に一斉に開催すると、とても手が足らないし、何よりご門徒さんにご不便をおかけするので、少しずつ時期をずらして開催されています。

… 続きを読む

寺院経営とはじめての決算

寺院をとりまく環境が激変しつつある現代。宗教としての本質を守り続けることは重要ですが、今の社会にあわせた「寺院のあり方」や「寺院経営」にも向き合うことが必要な気がします。そのためにも、タブー視されたり、意図的に避けられてきたお寺の内情や実態を開示・共有することは欠かせません。

決算書もまたその一つ。

先日、ようやく念願の決算(試案)ができました。毎年の夏の課題として、勉強を重ねて、あしかけ3年ほどかかりました・・・。 … 続きを読む