2017盆踊りにご来場ありがとうございました

早2週間が経ってしましたが、去る8月19日(土)、真宗佛光寺派本山佛光寺の境内で、数十年ぶりとなる「盆踊り」が開催されました。「初年度はこじまりと」という実行委員長の想いもあり、近隣へのチラシ回覧とSNS程度しか告知をしなかったにも関わらず、京都新聞さんやKBS京都さんなどでご紹介いただいたためでしょうか、当日は300人を越える方々にご来場いただきました。

昼過ぎから曇天で少し心配しましたが、最後まで雨が降ることもなく、涼しい夜風が吹く心地いい夕べとなりました。午後六時スタート。明るい間は遠目に眺めていた方々も、20時を過ぎる頃には踊りの輪に加わり、終了間際にはほとんどの方(大人)が、何重もの輪で一心不乱に踊っておられます。踊る機会が減っただけで、日本人って踊りが好きなんだと、改めて感じました。 … 続きを読む

「念仏踊り」から「盆踊り」へ -「盆踊りin 佛光寺」初開催-

盛夏の風物詩、盆踊り。住職の幼少期には各町内ごとに狭い道路にやぐらを立てて、細長く踊っ ていたそうですが、最近では全く見かけなくなりました。一方、近年、若者や外国人など の「盆踊らー」が増えてきているそうで、一夏に、十数か所もの盆踊り大会をはしごするツワモノもいるんだとか。時代は繰りかえるのでしょうか。

さて、「盆踊り」は、文字通りお盆の時期に開催するから、なんとなく仏教にも関係しているのかな 、と感じておられる方は多いと思いますが、改めて、「盆踊り」の意味、由来をついて調べてみました。

その歴史は約千年。末法思想が広がる平安末期の僧侶・空也は、浄土信仰・阿弥陀信仰を庶民に広めるにあたり、踊りながら「南無阿弥陀仏」という念仏を唱える「踊念仏」を始めました。やがて、この「踊念仏」は民間風習とあわさって「念仏踊り」となり、また、「盂蘭盆会」とも結びついて、精霊を迎え死者を供養する行事として定着していったようです。 … 続きを読む

“Time of Gold”展。ありがとうございました。

昨年に引き続き、2回目となる京都若手作家合同展2017″Time of Gold”。無事終了いたしました。たった2日間限定、わずか20畳程度の狭いスペースにも関わらず、200名を越える方々にご覧いただくことができました。

「即得往生」

浄土真宗では、日常のある瞬間に、真実信心を得ることによって生きながらにして往生する、と説きます。私はまだ、その瞬間に出遭ったことはありませんが、偉大な自然の力を目の当たりにした時、連綿と続く命の営みに触れた時、先達の謙虚で潔い生き様に触れた時、例えば、そんな瞬間なのかもしれません。これまでずっと捉われてきた欲や苦しみからすっと解き放たれて、深い歓びを得る。そんな瞬間をイメージして、”Time of Gold”と名付けました。 … 続きを読む