Kyoto Arts & Crafts Exhibition
“Power of Gold” (2016/2/27-28)
古来より変わらずに存在する金。
より美しく見せるために、変化や進化を遂げて来た技術。
その歴史のほんの一部になれるよう
日々に感謝し繋いでいきたい。
※当日の展示作品は上記から変わることもあります。
錺師 後藤 正太
Shota Goto
1976年 京都府生まれ
立命館大学を2年で中退後、NZで1年を過ごしのち、京都へ戻り家業である錺金具の制作に従事する。
祖父の代から始まり、自身は3代目。社寺仏閣、城郭等の建築金物から、神祭荘厳具の錺金具の制作、文化財の修復や復元が主な仕事。また、デザイナーとのコラボにより現代的な作品も手掛ける。
また、近年では減少してきた、古来からの鍍金技法である「水銀鍍金」にも取り組んでいる。